ブルゴーニュの黄金の三角地帯（ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェ、ムルソー）の中心に位置するシャルトロン・エ・トレビュシェは、非常に高い品質で認められており、愛好家の間では、メゾンのシンボルである偉大なピュリニー・モンラッシェの造り手として記憶されています。
1859年にドメーヌ・ジャン・シャルトロンを設立して以来、ピュリニー・モンラッシェのプルミエ・クリュとグラン・クリュを所有するジャン＝ルネ・シャルトロンは、1984年に名高いボーヌのネゴシアンのマネージャーであったルイ・トレビュシェとともにメゾン・シャルトロン・エ・トレビュシェを創設しました。
2004年にヴァンサン・ソーヴェストルが会社を買収し、現在はG.C.F.社の傘下となっています。彼らの目的は、ジャン・シャルトロンとルイ・トレビュシェが成し遂げた質の高い仕事を尊重し、永続させながら、ブルゴーニュの偉大なワインを普及させ続けることです。

ブルゴーニュ・シャルドネ　2021
土壌：粘土石灰質
樹齢30年
熟成はオーク樽50％ステンレス樽50％で8か月間。
テイスティングコメント
淡い黄金色、清冽で、緑がかった色調。ドライフルーツと白い花のアロマが豊か。ステンレスタンクは果実味とフレッシュさを、オーク樽は骨格と丸みをもたらす。

ワイン・エンスージアスト　92点　2023年12月
ワインは濡れた草と果実のしぶきとともに現れ、白いマッシュルーム、白ユリ、白い石が軽やかな花の美しい漂いで鼻を包む。熟していない柑橘類と果皮の風味は、エレガントなバニラのトーンを伴い、余韻に残る。


2021ブルゴーニュ・シャルドネ　（シャルトロン・エ・トレビュシェ）

参考小売価格￥4,180（税込）